アメリカの「ちょっと待てよ!!」


イタリアの若き首相

若いのにすごい人がいると思いました。

イタリアは政権の交代の速さまで日本と似てるのですね。


インドとの外交問題もありそうですが、
それだけ頑張ってれば何かしら成果は残るでしょう!

イタリアも財政復旧に励んでいますが、
またまた日本にバックします。。


東洋経済のわかりやすい日本財政


いやー勉強する内容がまた続々と出てきました。

ただ勉強すると読めるところが多くなっています。

資本収支??どうやら国際収支の3柱の一つらしいです。

海外不動産の投資、再投資の話がされていますが、
再投資ってのはサブリースのことなどでしょうか?

どうやら国益にはつながらないビジネスがあるのは事実のようです。

しかし実際にこの間「増税の理由は農業の海外進出の支援」

と書きましたが、実際にはもっときめ細かいファイナンス(利子率の問題)

があるようです。

そして「貯蓄投資バランス」どこかで聞いたことがあると思いましたが
まさにそれが「ISバランス」でした!

ISバランスから見た国際暴落の可能性

↑は結構前の記事ですが、東洋経済の記事のサプリメントになると思います。

しかし2012年の段階から今の状況を完璧に公式で予言してしまっているのは
怖い。

日米の貿易均衡のために「財政赤字」を増やせとは何事やとか思いますが、
経常黒字を減らせば円安になる。。。日本の輸出には有利なはずですが
どういうニュアンスでアメリカは命令したのでしょう??



(民間貯蓄-民間投資)

(輸出等-輸入等)+(政府支出-税)(1式)

 これを、それぞれのカッコ内が意味する用語に置き換えると、

民間部門の貯蓄過剰=経常収支黒字+財政赤字(2式)



どうやらこの方程式の内部で様々な因果関係が混ざり合っている。

記事を読んでると「投資を増やして経常黒字を減らせ、だが貯蓄がないと
債権が暴落するぞ」という矛盾に突き当たる。

アメリカの貿易不均衡はどうやら「プラザ合意」につながっているようです。

レーガンの70年代の双子の赤字によりドルの価値は下がり、
ニクソンショックの時のようなドルの暴落を恐れて
日米で協調的な円高ドル安の合意

(ここで注意なのは、例えば150円=1ドルであっても円が高いとは言わない。)
235円=1ドルが150円=1ドルまで円の価値が高まった。

しかしこれがその「アメリカの命令の意図」ではなく、プラザ合意後に
置きた

日米構造協議

が今の日本の公共投資問題の引き金となります。

そして先ほど言った矛盾というのは単に権力国家アメリカの横暴なのでは
ないかと思ってしまいました。


日本はせっかく儲かってたのにアメリカの言いなりじゃないですかと
思いますね。

そんなグリード国家アメリカに対して日本でルネサンスを
おこすイタリア首相みたいな人物がでることを期待です。

現代版ローマ帝国アメリカ

そして最後に世界の警察官に疲れ切っているアメリカ。

今後の世界はどうなるのでしょうか。

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