中東の紛争問題(クウェート、イラク)

語学学校時代、クラスメイトのほとんどがサウジアラビア人だったため
時間があるときに彼らのことを調べようと思いつつもう3年経ってしまいます。

一人、アバーヤ(黒いイスラム系特有の装束)を来ていなかった
サウジアラビア出身の女性いて、

スンナ派とシーア派で違うのではないか?と日本人学生と話したのですが、
今考えるとご両親がアメリカに帰化して、自由が増えたという考えが強いです。

スンナ派とシーア派の勢力

見る通りほとんどがスンナ派なので、↑の仮説は消滅しました。

そんなアメリカ大好き、劇的な英語のアクセントを誇るサウジアラビア人ですが、
彼らはイラクのフセインの横暴からアメリカによって守られました。

(ちなみに去年、NYのクイーンズ地区で、インド、サウジアラビア系の
商店街を発見しました、アバーヤや中東の甘い菓子だらけで面白かったです。)

パパブッシュのとき、イラクは中東でも有数の経済都市、クウェートに侵攻しました。
サウジアラビアもUnder attackの状態だったのでアメリカが守りましたが
今のオバマ政権でもイラク発のテロ問題は続いており、アメリカとの終戦締結後もいまだ大きな
問題となっています。

そんなイラクから2つ東に離れた国がかのテロ大国アフガニスタン。

彼らの横暴をリサーチするにはまだ時間がかかりそうですが、
語学学校で彼らの気さくな人間性を見ると、そんなにイスラム系の人間は
悪くないと思ってしまいます。







Comments

Popular Posts