自然と哲学

何のために人は旅をするのか?

世界を旅することでしか感じられない客観性と哲学、人間としてどういきるか。



Ireland's wild riverという自然系ドキュメンタリーをNetflixで見たのですが、
久々でした。

子供のころはよく見ていたのですが、
どっぷり人間の世俗につかった隙間で見るのはまた違うものがありました。

哲学のことをブログで描いてきましたが、
哲学を学んだおかげでなんとなく今まであった「嫌気」なるものを
払拭できっと思います。

というのも「人間が自然の異郷に入って動物を面白可笑しく観察する」
という先入観が、やはりなかなか払拭できないものかと思いませんか?

観念や認識論の話を動画を見ているときに思い出していました。

いろいろ思い出しました。

1、人間は視覚などで自分が認識した空間で生きている。 カント

2、人間は宗教、地位などを差し置いて、自己というスタートポイントから物事を比較できる デカルト

3、人間の非力さと力への意思がより優れたものに興味を引き出す。 パスカル

4、人間は考えることによって、希少性を表すことができる。宇宙、動物にはできない、知識をもとに感動することができる。 パスカル


さらに英語で見ているため、英語も勉強になりました。

かといって、ベンサムがいうように、このブログが自己満足で終わってしまうので
あれば最大多数の幸福の原理から逸脱してしまうため、
まだまだ改善していこうと思います。


そして動画ではなく、もちろん生で見るためにもがんばろうと思います。
アイルランドといえば節税に?行く機会あるのでしょうか…

最後にスイフト流の皮肉ですが、

デカルトは必要のない科学(おそらく無駄なエンターテイメントや資源の浪費)は
哲学上、罪であると説いています。ウケることにそれもアイルランドとイギリスで、
ガリバー旅行記はイギリスの資源の浪費を皮肉っているのですが…

もしこのドキュメンタリーが現時点で問題になっている地球温暖化などの環境破壊
を目的としたものならば、

Netflixに並んでいる例えばすでに滅んでいる恐竜系とか…必要ない科目な気がします。



まだまだ自分は見ず嫌いが沢山ありそうです。。。






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