ウクライナと新冷戦

どうもこんにちわ。

最初にブログを始めた時(MBAのレポートをここに乗せたとき)が
一番アクセスが多かったのですが、

最近またその注目度で見てくれる人が多くなってきました。


さて、ウクライナのクリミア編入問題。

ロシアがG8から蹴りだされて「新冷戦」なんて世界で騒がれてますが
いったいどうなんでしょう。

プーチン大統領もアメリカの経済制裁ぐらいは予想の範囲のはず。
ウクライナを手に入れる別の理由があるのでしょうか。

ウクライナはアメリカ、ロシアに続く世界第三位の核保有国でした。
(しかしセキュリティサミットを機に、大量のウランをロシアに譲歩して
しまっています。)
彼らはウクライナ語を話し、ロシア語も話す人が多いです。

ロシア語の
スパシーバ ありがとう
パジャルスタ どういたしまして

ぐらいは覚えておきたいですね。

ソ連崩壊まで、ある意味ウクライナはロシアの一部でした。

ソ連の範囲

またこれと関係してNATOやWTOも関係するのですが詳しくはわからないので
あとで調べておきます。

プーチン大統領は、NATO軍が独立共産主義国の当時のユーゴスラビアを
攻撃したときぐらいからアメリカに不快感を持っているようです。

かといい、黒海(Black sea)周辺のロシアの横暴も見逃せません。
ウクライナだけでなくほかの国にも軍事介入が近年進んでいました。

ロシアの狙いは何か、よくわかりませんが友好国の中国は今回の
軍事制圧に目をつぶっています。

新冷戦といえども共産主義国は圧倒的に減っている。

ただ共産主義国も一概には悪いとは言えない。
日本も高度な資本主義によって成長を続け、金融業界でも
大きくリードしてきましたが、未だに政府と企業が提携した
国民の保障が強く、アメリカのような資本主義的な民主主義には
まだ遠い。

そもそも日本の自由民主主義は定義的にはアメリカのデモクラシー
よりもリベラルなニュアンスがあるが、実際にはそうではない思います。

世界の共産主義度をあらわにするマップ

↑わかり易いので乗せておきました。

しかし個人の自由を掲げる民主主義、
次にご紹介する革命に関する発言がタブーとなる地域(中東など)
とは全然違います。

うまくまとまりませんでしたが、共産主義各国からは
「9.11テロ」「リーマンショック」以降、特に
つっこみされやすくなっているのが現代の民主主義諸国では
ないでしょうか。

各要因についてもこれからリサーチしてきたいと思います。






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